絵と猫とぐだぐだ

雑記ブログです。趣味で絵を描いています。漫画やイラストなども含めて、幅広く絵の好きな人に読んで貰いたいです。

美大での人間関係3 No.24

 ここで結論的な話をすると、同級生達と友人になることを諦めてしまう。

 そんな内容へと、今回の投稿では向かって書いていく。

 

人間関係の諦め

 座席が隣だったToとは、同級生のなかで1番会話をしていたと思う。

 いつも話し始めは、何気ない雑談の類いから始まり、途中からは教員達が僕に向けて咜りつけてくる内容の受け売りをぶつけてくる。

 僕の絵の力がないとか、同級生の皆が僕の程度の低さと同等に見られることに危機を感じ、それで嫌がっているのだとか、そんな責め立てばかりをしてくる。

 こんな険悪な状況になる前の僅かな期間、僕は柔道をやっていたことや、大学では絵のことを1番に考えて頑張る意思など、個人的なことを語ったりもしていた。

 それから、教員達の様々な咜りを受け始めることで「それだけ真剣に取り組んでいても、この大学では一番下手糞で、教員達からも呆れられている。」といった話で、馬鹿にしてきたり責め立てたりを毎回受けていく。

 僕が教員達のところへ質問に行く行為に対しても「知らないということは罪なんだ。高木のやっていることは犯罪行為と一緒なんだよ。」等と責めてくる。

 Toは絵に対して、それほど頑張るつもりはないけれど、それでも僕よりは遥か先の段階で絵を描いている、等とも語る。

 僕を馬鹿にして、まわりへ自分の賢さや優位さを見せて印象つけようとするもので、その行為に対しては、よく口論の様な言い合いになっていく。

 だが、僕はいつも最後には、Toの責め立てや馬鹿にした発言を許していた。

 それでも、翌日にはまた同じ内容の責めたて(再挑戦)が始まり、繰り返しの言い合いになる。

 僕はToのこういう部分を、面倒に思いながらも、絵に関して教員達から受けている誤解さえ溶ければ、その後にはこの問題も解決していくだろうと考えていた。

 だから、大事なのは教員達の話を理解し、それなりの絵を描いていくことだ、とも考えていた。

 

 S先生とA先生(女子)の口から「今まで絵を教えてきた人の程度が低かったんだよ」と言われはじめてから、Toもそんな責め立てを始めていった。

 この言葉に対して、僕はToだけではなく、S先生やA先生(女子)にも強く反論していく。

 当時に僕がToに対して、怒り繰り返し述べていたのは、こんな話だった。

「俺のことだけを馬鹿にするなら、ある程度は我慢もする。だけど、俺に関わる者を馬鹿にして迷惑かけていくというのは、人の在り方として間違っているし、俺もその行為に我慢はしない。」

 この件に関しては、僕が強く感情的に反応するもので、多分、To側も責め立てる上で効果的だと判断してしまい、この件の責め立てを連日繰り返してくる。

 僕もその度に、僕の関わる者を馬鹿にするなと怒った。 

 そんなやり取りの末に、僕は「考えを改めないなら、これからはもうToとは会話をしない」と語り、To側も「高木ごときにそんなこと言われたくない」と怒鳴って返し、会話は終わる。

 そんなやり取りをした翌日。

 Toは珍しく、これ迄に全く話し掛けてこなかった同級生達へ話し掛けてまわり「俺は正論を言っただけなのに、高木はそれで怒り、口を聞いてくれなくなった」「やっぱり高木は頭がおかしい」「高木は誰にも相手にされない奴で惨めだ(これ迄は俺が相手してやっていた)」等と語り、なぜかそんな話で盛り上がっていく。

 それから、それまでのToは、S(男子生徒)やTaのことを嫌いだと語っていたのに、この日からこの三人は大の仲良しになる。

 

 こんなTaとのやりとりのあった1~2ヶ月前、以前の投稿で書いた竹籠と野菜の静物の課題を提出し、僕の課題が最高点がついたという場面を経ていた。

 あの課題では、みんなの誤解を解く意味合いからも頑張ってはいたけれど、この同級生達の言動を見ていると、そんな頑張りももう手遅れだったと感じてしまう。

 それでも「この教室のみんなは、みな同じく絵を描く者どおしなのだから、そのうちどこかで解り合えるさ」などと、僕はこの状況を楽観的に考えようとしていた。

 

 本当は、まだ話を続けて書いていく予定だったのだけど。

 ここからは話がまとまらず、前回の投稿から4日も経過している為、今回の話はここで止めておく。