絵と猫とぐだぐだ

雑記ブログです。趣味で絵を描いています。漫画やイラストなども含めて、幅広く絵の好きな人に読んで貰いたいです。

アメリカンブルー

 絵具の青についての話です。

 まず、タイトルのアメリカンブルーは、タバコのパーラメントのイメージとして言っているものと同じです。

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  花の名前で、同じくアメリカンブルーというものもあります。

 その花のことを調べてみると…日本にこの花がやってきて「名前のわからないアメリカの青い花」という処から、アメリカンブルーという名前になったそうで、本当の名前はエボルブルスといいます。

 この花の名前とたばこのイメージは、調べる前まで同じものを指していると思っていたのに…調べて、逆にわからなくなっちゃいました( ;∀;)

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画像元:https://horti.jp/6032

 

 割りと最近、母がテレビでフェルメールのことを知った様で、そのことを話題として持ち出してきました。

 「フェルメールの青って知ってる?」

 と言ってきたものの、残念ながらよく知っております(*_*)

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真珠の耳飾りの少女

画像元:https://bijutsufan.com/baroque/pic-vermeer/1660-8/

 フェルメールの使う青の絵具は、ウルトラマリンブルーという名前の絵具で、原料は宝石のラピスラズリを粉末にして使います。

 むかし、僕はどこかで読むか聞いたかした筈ですが…ウルトラマリンという言葉は「海よりも青い」という意味だと認識していました。

 でも本当は「海を越えてきた」という意味合いの言葉だそうです。

 そのことを知って以来、僕はウルトラマリンブルーの文字を見ると、ウルトラマンが海を越えて飛んでくるイメージが湧いてきます(..)

 でも、ウルトラマンは青くありませんね。

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画像元:https://grapee.jp/138105

 フェルメールの話の流れから、母は「そういえば元成も、むかし青い絵を描いてなかった?」と言われました。

 母にそれらを見せていた覚えはなかったのですが、確かに、僕は画学生の頃に青い絵を描こうと試みていた時期がありました。

 その時の絵は今手元にはないので、ここにアップすることは出来なくて…でも、今回タイトルにしたアメリカンブルーは、その頃に意識していた色なのです。

 

 高校生の頃に持っていた油絵具や水彩絵具のなかには、ウルトラマリンブルーもありました。

 でも、その頃は特定の色を意識することもなくて。

 逆に、特定の色を意識する様になったのは、画学生になってからです。

 日本画を専攻し、使う絵具を自分で作る様になり、色についても何かと考える様になっていきました。

 母の期待を次々と裏切るようで、何とも心苦しいのですが…

 僕がよく使っていたのは、ラピスラズリの顔料ではなくインディゴという染料で、ジーンズとかによく使われる青です。

 

 青い絵に繋がる話としては。

 僕は高校生の頃から、『ミスターAOR』と言われるボビー・コールドウェルの曲を聞き始めていました。

 ↓は何年か前、そのボビー・コールドウェルを描いたもの。

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 そのボビー・コールドウェルの曲は、タバコのパーラメントのCMで使われていて、青い夜景と曲とがよく合っていたのです。

 夜景の青の他に、北海道の雪景色で、夕方に青く染まっていく情景とか、夜空の暗がりとか。

 そんなイメージの繋がりから、 青で描きたい絵のイメージは幾つも持っていました。

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 手元に残っているもので、インディゴを使って描いたのは、この『夜桜』という猫と桜の絵くらいです(画学生の頃の作品ではありませんが)。

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 描いた当時は、「良い絵が描けた」と思ってましたが、いま見ると未熟ですにゃあ😿