絵と猫とぐだぐだ

雑記ブログです。趣味で絵を描いています。漫画やイラストなども含めて、幅広く絵の好きな人に読んで貰いたいです。

過去の思い出

制作時間 No.34

夏休みの宿題 入学した当初から思っていたことだけど、僕の絵にかける制作時間は、誰よりも長かったと思う。 大学側で、課題にかける時間に指定はないから、言葉の上では、いくら時間をかけて制作しても、期限内に提出すれば問題はない。 この時間に関する問…

アルバイト No.33

繰り返しの話になるけれど。 いま書き綴っている話というのは、過去にアメーバブログで書き綴っていた記事を、このはてなブログに移行させながら手直しをしているものである。 元々、僕は文章を書くのが苦手なもので、アメーバブログでも、随分と下手な文章…

絵の方向性3 No.32

一学年の後半に入ってから、絵を描く部分に関しては、教員達へ質問を持ちかける考えはなくなった。 それでも、日本画に関して知りたいことは沢山あり、まだ幾つかの質問を持ちかけていた。 以前に書いた前田青邨(まえだせいそん)の画集のなかの文章だったと…

絵の方向性2 No.31

自分の進みたい方向 自分の描きたい絵は、どんなものなのか… 色々と考えながら絵を描いてきたけれど、十代の後半頃によく思い浮かべたのは、高校時代に好きだった女の子のこと。 その女の子から感じる曲線や色や雰囲気など、その感じを日本画の美人画に重ね…

絵の方向性1 No.30

教員達の教える絵 美術大学の教員達とのやり取りを何ヵ月もしていると、「教員達の好む絵」も少しずつわかってくる。 その「教員達の好む絵」の話は、今回の内容には大事なことなのだけど、語るのは少し後回しにする。 大学1年生の前半は、基礎的な描写や日…

デッサンの話4 No.29

アメーバブログからはてなブログへ記事を移行する過程で、手直しをしながら投稿している訳ですが。 デッサンの話に関しては、かなりの手直しをしていて、元の投稿とは別の話のようになっています。 アメーバブログを書いていた時は、当時の事を思い出すこと…

デッサンの話3 No.28

前回の続き 前回・前々回で、浪人時代に学び経験してきたことを書いてきた。 そういう経験からも、僕は、自分の腕に多少の自信は持っていた。 それから大学へ入学して日本画を専攻して、日本画の先生の意味不明な指示を受け、それに従って意味不明な絵を描く…

デッサンの話2 No.27

ここの処、更新が遅れがちです。 今回の話も、前回の記事でまとまらずにはみ出した内容だったりするので、今回は早かったという訳でもないのです。 読んでくれる人もあまりいないので、ゆっくりでも良さそうですが。 この話を終らせないと、最近の話を投稿し…

デッサンの話1 No.26

画学生の頃、僕はよくデッサンを描いていた。 日本画の同級生達からは、その行為に対して「いつまでもお勉強用の絵をやっている」「受験絵画に縛られている」等と馬鹿にされていた。 同級生のなかで、主導権の様なものを握っている何人かの生徒がそういう発…

美大での人間関係4 No.25

それまで親しくしてくれたGだけど、僕の傍にはいない方が良いと考える。 そう考える迄にも、幾つも要素はあり、その辺りについて書いていくのだけど。 アメーバブログで書き綴っていた時と同様に、この辺りの考えは、今回も上手く伝えられずに話が流れていく…

美大での人間関係3 No.24

ここで結論的な話をすると、同級生達と友人になることを諦めてしまう。 そんな内容へと、今回の投稿では向かって書いていく。 人間関係の諦め 座席が隣だったToとは、同級生のなかで1番会話をしていたと思う。 いつも話し始めは、何気ない雑談の類いから始…

美大での人間関係2 No.23

同級生との関わり 美術大学へ入学して、最初に会話をするようになったのは、Toという人物だった。 座席はすぐ隣で、男どおしだったから自然な流れだった。 何気なく会話をしていて、ぼくはToのことを知っていくし、Toも僕のことを知っていく。 Toは、多浪し…

美大での人間関係1 No.22

ここからの話は、時期的な流れからは少し狂い、前回までに書いた内容からは前後していく。 これまでは、入学してから静物画の制作までに起こった話を書き綴ってはきたけれど。 そこまでの出来事でも、まだ書ききれていない事柄は幾つもある。 大学での交友関…

竹籠と野菜の静物画3 No.21

前回の続きであり、課題提出後の話。 講評への不満 S先生の話が「こういう風に描けばいい」だけで終わってしまったことに対して、僕は不満を持つ。 それから「それだけですか?他に何か言えることはないのですか?」という問いかけの後、幾つかの話をする。 …

竹籠と野菜の静物画2 No.20

みっつ目の課題では、S先生から「自分が思うように描いて見せろ」等と怒鳴られることから始まり、そのように描こうとする。 どういう絵を描いたと語っても、実物が手元に無いため、僕の話は話し半分にでも受け取ってほしい。 制作の意図 3つ目の課題では、…

竹籠と野菜の静物画1 No.19

みっつ目の課題は、竹籠と野菜を組み合わせた静物画だった。 この課題が始まる直前、S先生からは「どれだけ描けるのか、やって見せてみろ(どうせ大したもの描けないだろ)」と怒鳴られていた。 こうなる迄の過程で、教員達との関係が悪くなるばかりであった為…

ふたつ目の課題2 No.18

先にも述べている様に、ふたつ目の課題の結末は、テッポウユリと同じ様なものになる。 内容は同じ様なものでも、繰り返しとなれば険悪なものになっていく。 二回目の講評会 僕の認識としては、この課題は僕の意思で制作したものではなく、教員達の指事に従っ…

ふたつ目の課題1 No.17

大学のふたつ目の課題でも、起こることは殆んど同じ様なもので、険悪さばかり増していく。 この記事は、アメーバブログで書いていた内容を元にしているが、教員達の都合等の話を追加している。 その為、アメーバブログの方を読んでくれていた人にとっては、…

テッポウユリ3 No.16

日本画制作で、テッポウユリの細密描写の課題。その講評会前後の話。 講評会の直前 大学が始まり、最初の課題制作を始めた辺りでは、特に疑問もなく始まっていた。 しかし、教員達の話に耳を傾ける度、理解の出来ないことばかり増えていく。 そのことに質問…

テッポウユリ2 No.15

僕はこの美術大学で、誰に見られても恥ずかしくない勉強をするつもりで入学してきた。 他人からどう見られるかとか、目立って恥ずかしいとか、そんな目先の小さなことで大切な学ぶ機会を失う訳にはいかない。 K先生やS先生やA先生(女子)が持っている僕への認…

テッポウユリ1 No.14

前回までに、何度か書いている話から始めることになるけれど。 アメーバブログをやっていた頃、この辺りの話がまとまらず、同じ様な話を何度も繰り返していた。 はてなブログへ記事を移行していく過程では、ある程度の話はまとめようと思っている。 それでも…

日本画には影がない No.13

話の流れとしては、前回の続きとなるが、今回は日本画と影の話となる。 日本画には影がない 日本画を学んでいると、割りと早い段階で「日本画に影はない」という言葉を耳にする。 それから、日本画では影を描いてはいけない、というルールに従うことになる。…

美大の始まりと違和感 No.12

実際に美大に入学して、思っていたものやそれまで聞いてきたものとの違いを感じてしまう。 大学生活を送るうちに感じていくのではなくて、最初から何かがおかしいと感じ、戸惑ってしまう。 今回は、そんな話。 美大の授業のはじまり 美大の授業が始まって最…

なぜ日本画を専攻したのか No.11

美術大学へ入学してからの話に入る前に、今回は、僕が日本画を専攻した考えについて書こうと思う。 そのことを高校生の頃の話として、時系列的な流れで書いていっても良かったのだけど。 そうすると文章は長くなったり、話としてまとまらなかった。 その為、…

受験後 No.10

大学受験が終わり、自分の望んでいた大学ではなかったけれど、なんとか美大生になることができた。 この合格通知は、母にはより一層苦労がかかる始まりでもある。 僕の家庭は母子家庭で、学費や生活費などは母ひとりの労働に頼る。 ここでかなりの苦労をかけ…

美大受験 No.9

時間が経過すれば、入試の時期はやってくる。 僕個人は、どこか特定の大学を目標に頑張るという考えはなかった。 どの大学でも通用する腕を身に付けたい、それが難関高と言われている処であっても。 美大・芸大の予備校のなかで、僕は力もないのに力のある者…

美大・芸大を目標にした浪人生活 No.8

高校を卒業してから、一年間の浪人生活を送る。 高校生の頃に美術部で経験した話は、また暫く後になってからも出てくるのだけど。 取り敢えずはここで区切りとする。 一年間の浪人生活と未練 高校卒業後は札幌で独り暮しを始め、美大・芸大を目指して浪人生…

高校生4 No.7

高校生になってからの話は、まだ本題に触れてはいないのだけど。 心境的なものや、僕が作っていく状況の渦のようなものが、その後の状況と似通っている為に、この辺りの話はもう少し書いていくことになる。 異性に向けた気持ち 異性に対する気持ちを書き綴る…

高校生3 No.6

進学科に編入して、僕はすぐに美術部へ入った。 最初から柔道なんかやらずに、絵を描いてだけいれば良かったのだろうな、等と当時は考えたものだ。 美術部 美術部に入部した頃は、上級生にも顧問の先生にもあまり相手にされていない感があった。 実際に活動…

高校生2 No.5

高校の一年時。 毎日毎日、嫌々な気持ちで柔道を続けていた。「早く柔道を辞めたい」 いつもそう思っていた筈が、いつの間にかそんな事を考えなくなっていた。 親や担任の先生とのやり取りのなかで、二年生になるまでは編入できず、それでも柔道を辞めるには…